真田コラム

チャレン恥(チャレンジ)って格好いい!(4月6日ニュースレター掲載分)

街中で慣れないスーツを着る初々しい新入社員の姿を見る季節になりました。
 新入社員には、早く戦力となるように成長して欲しいものです。

そのために新入社員研修も各社実施されていますが、
私が考える新入社員の成長の一番ポイントは、
できるだけ積極的に数多く「恥をかく」ことだと思います。
新入社員に限らず新しい仕事・難しい仕事・今はまだできない仕事に
取り組む時に、初めから上手くできる人はいません。
当初は失敗したり、無様な姿をさらして「恥をかく」ことになります。
しかし、この「恥をかく」ステップが無いと
自分の修正点を見つけることができないのです。
 
また、「恥をかけ」ば、誰でも「もう恥をかきたくない」と思います。
これが修正そして成長へのエネルギーになります。
しかし「恥をかきたくない」のですから、
それならば初めからそういう場面を無くしたくなるのが人情です。
一番「恥をかかない」のは、チャレンジしないことです。
しかし、それは成長を諦めることに等しいのです。
 
最近の若い人の中には「恥をかくこと」を
すごく恐れる人が多いような気がします。
この際、パラダイムを変えましょう。
「チャレンジして恥をかくのって格好いい!」と思いましょう。
例えば、スポ根ドラマで、泥まみれで練習する主人公たちを見て、
「泥まみれって格好悪い!」とは思わないですよね。
むしろ「恰好いい!」と思いますよね。
それは成長のためのチャレンジだからです。
怠慢の結果の「恥をかく」は本当に情けないことですが、
チャレンジした結果「恥をかく」ことは格好いいことです。
 
さらに、恥をかいて「できていない自分を正直に認める」って、
人間としてなんと度量の大きいことでしょう。
小さい人間は、「できていない自分」を認めることができないので、
必死で言い訳したり、責任転嫁します。
これって最低に恰好悪いことですよね。
周囲の人には見えています。気づいていないのは本人だけです。
 
チャレンジして恥をかくことを、
略して「チャレン恥(チャレンジ)」と命名しました。
どれだけ「チャレン恥」できるかが、成長を決めます。
「チャレン恥」の回数はイコール修正の回数であり、
成長の機会でもあるのです。

更新日: 2012年 04月 06日

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