真田コラム

趣味と仕事の違い(10月31日ニュースレター掲載分)

仕事を趣味と勘違いしている人もいれば、
仕事を趣味のごとく楽しんでいる人もいます。
そもそも、趣味と仕事はどう違うのでしょうか?
今回は、この違いを考えてみたいと思います。

趣味は好きなことをやります。
仕事はやるべきことをやります。

趣味は元々楽しいものです。
楽しいからやります。
仕事は元々楽しいかどうかは関係ありません。
でも楽しくすることができます。

趣味には責任はありません。
仕事には責任があります。

趣味には個人的こだわりが重要です。
仕事には個人的こだわりは重要でありません。

趣味は楽しむこと自体が目的です。
仕事は成果を出すことが目的です。

趣味は人生を豊かにしてくれます。
仕事は人間的に成長させてくれます。

趣味がなくても生きてはいけます。
仕事がないと一人では生きていけません。

趣味を仕事にすることは困難です。
仕事を趣味のごとく楽しむことはできます。

趣味は月謝を払います。
仕事はお給与をもらいます。

皆さんは仕事を趣味と勘違いして、
個人的なこだわりや関心ごとを優先していませんか?
皆さんは仕事を趣味のごとく楽しんでいますか?
せっかく一度きりの人生です。
仕事を趣味のごとく楽しんでみましょう。

定年退職し、趣味に専念している私の父が言いました。
「趣味では仕事のように楽しめない」
実は仕事には楽しみが詰まっています。
仕事には仕事でしか得ることができない楽しみがあるようです。

仕事を楽しむ秘訣は「目的の明確化」「意味付け」です。

目的の明確化とは仕事の意義を考えることです。
自分の仕事を「何のためにあるのか?」⇒「それは何のためにあるのか?」
⇒「それは何のためにあるのか?」⇒・・・
これを繰り返していけば見えてきます。
人は意義のある仕事をしたいのです。

「意味づけ」とは自分の仕事に熱心に取り組んだ時に、
「得ることができるもの」を自分で設定することです。
やりがい、自己肯定感、有能感、新たな能力・スキル、
ビジネスマンとしての成長、新たな経験、人間関係の深まり、新たな人脈、
新たな視点、新たな人生観、周囲からの信頼、人間的成長、忍耐力・・・
様々なことを設定できます。

私たちは最低でも1日8時間、週40時間、仕事に拘束されています。
せっかくです。楽しんでいきましょう。

更新日: 2013年 11月 05日

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