
- コミュニケーションが活発な組織をつくれば、さまざまな問題が解決する
上下間のコミュニケーションが活発になると、現場の情報が経営に届きやすくなります。その結果、市場や顧客の要望に合ったサービスが提供しやすくなります。また反対に、経営の意志も現場に伝わりやすく、社員が同じ方向を向いて仕事を進めやすくなります。同時に、管理職は自分の組織を管理しやすくなります。
横のコミュニケーションが活発になると、さまざまな人が協力して仕事を進めることができるようになります。また、話し合いを通して新しい知恵が生まれることも増えます。
- コミュニケーションを活発にするためのポイント
コミュニケーションを活発にするためのポイントは、上司のマネジメントの姿勢です。上司と部下の関係が、恐れられている人と恐れている人の関係になっていると、情報がうまく流通しません。
恐れによって委縮している社員は、恐れを与える人に積極的に話しかけようとは思いません。何らかのきっかけで話すことになったとしても、相手の機嫌を伺いながら話すことになるため、伝えるべきことを伝えなかったり、素直に思ったことを話さなかったりすることが多くなります。その結果、コミュニケーションの量が減り、質も悪化するので、情報がスムーズに流通しなくなります。
また、恐れがある組織では、上下間だけでなく、横のコミュニケーションにも問題があることが少なくありません。恐れを抱き、自分の仕事に過度に集中するようになると、周囲の人や、自他の境界上の仕事に興味がなくなるからです。こうなると、困っている人がいても誰も助けることがなくなりますし、協力して効率よく仕事を成し遂げる意思もなくなります。
- コミュニケーションを活発にするための取り組み
コミュニケーションを活発にするためには、管理職が恐れを生みださないマネジメントを行うことが最も有効です。そのためには、アメとムチで社員を動機づけるのではなく、部下の意欲を引き出すマネジメントを身につけることが大きな力になります。
管理職が恐れを生み出さないことは大変重要ですが、どうしても管理職が恐れを使わざるを得ない状況があるかもしれません。そのような状況を減らすための施策も有効です。社員が上司の信頼を得ることができれば、管理職は恐怖を利用したマネジメントをしようと思わなくなります。したがって、社員が上司の信頼を得るために、仕事に積極的に取り組む姿勢を身に付けることや、レベルの高い報連相を積極的に行うことを学ぶことも有効です。- コミュニケーション活性化のための人材育成プログラム・組織変革プロジェクト
【管理職研修】
・自律型人材育成マネジメント研修:怖れを使わずに部下の意欲を引き出すマネジメントを学びます。【若手・中堅社員研修】
・自律型人材成長研修:仕事に積極的に取り組む姿勢を身につけます。
・真・報連相研修:相手や状況にあわせて、適切に報連相をする方法を学びます。








