- 新人や部下が自分で成長できる状況をつくりだす
一人ひとりが抱える業務量が増えている現在のような状況では、OJTトレーナーや管理職は大変忙しいのが普通です。新人や部下に仕事を教えるためだけに、彼らが多くの時間を割くことは現実的ではありません。ですから、教える時間を多く割かなくても、新人や部下が成長できるような状況をつくることが必要です。
そのためには、業務を行いながら自分で成長できる状況をつくり出すことが重要です。つまり、高い育成能力を持っていると言われる人は、教え方がうまいのではなく、新人や部下が自分で成長できるような状況づくりがうまいのです。
- モチベーションの高さによって成長スピードは異なる
業務を行いながら成長できる状況をつくるために一番大切なことは、彼らのモチベーションを高める支援をすることです。成長は、モチベーションの高低に大きく影響を受けます。一生懸命に仕事をしている人と適当に仕事をしている人では全く成長スピードが違うことを、皆さんは経験上よくご存知でしょう。一生懸命仕事をすれば、さまざまなことに気づくようになります。
- 壁に突き当たった時が成長する最大のチャンス
また、管理職やOJTトレーナーは、新人や部下が壁に突き当たった時に、彼らから相談してもらうことも大切です。壁に突き当たったときは、成長のための最大のチャンスです。その時を成長の機会にするのと、仕事が嫌いになるきっかけにするのでは、全く違います。
従って、OJTトレーナーや管理職は相談を受けやすい関係をつくることも重要です。一方的に教えるときと比べて、相談を受けるときは、相手は何かを解決しようと思って管理職やOJTトレーナーの話を聞くため、知識の吸収が早いのです。
- 育成能力向上(管理職・OJTトレーナー)のための人材育成プログラム・組織変革プロジェクト

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