実績事例紹介

関東三菱自動車販売株式会社様

成果を上げ続ける店舗運営実現に向けた 店長のマインド醸成

取締役
管理本部長 兼 企画室長
片桐 務 氏

(※部署・役職はインタビュー当時のものです。)

企業概要

三菱自動車製の乗用車・商用車・軽自動車の新車販売、中古車販売、点検及び修理、自動車保険・生命保険代理業

導入背景 実施プログラム

経営戦略を実現する人材を計画的に育成していくという、経営方針に基づき、組織の目標を打ち出し、店舗全体を動かすリーダーシップと問題解決・課題遂行の力を発揮し、継続して成果を発揮できる店長育成に向け、まずは店長層全体の底上げをはかるため、今回の集合研修を導入。

リーダーシップ開発プログラム

対象者

全店舗 店長

全社共通の考え方の浸透

今回の店長研修導入に至るまでの背景を教えて下さい。

一つは、合併を繰り返してきた会社であるということで、社員の育った環境が異なり、100人近くいる店長たちのマネジメントレベルやスタイル、極端に言えば言語も異なるという状況でした。そのため、各店長のレベル感というものが店舗間格差の一因になっているという認識がありました。
合併後の最初の5年間というのは、仕組みやルール、会社の制度などの統一に注力してきたのですが、6年目に入り、次の5年間というのは人材のレベル合わせが必要であるということになりました。
 当社は、人材育成の方針として「自律・自立・考動」というものを掲げていますが、単にスキルを覚えるという研修ではなくて、マネジメントの重要性から全社共通の考え方を染み込ませることが必要と判断し、マインドセットの研修をまず行おうということになりました。

最初に、研修対象を店長にされた背景をお聞かせ下さい。

まず、お客様との接点は店舗であり、その店舗を束ねるリーダーが店長ですので、店長の育成を行い、全店舗がほぼ同じレベル、あるいは関東三菱自動車として同じ接客、同じサービスが提供できるようにということから、初めに店長研修としました。

行動に移せる実践的研修

多くの研修会社がある中で、弊社にお決め頂いた経緯を教えて下さい。

研修をやる以上、「目からうろこ」で終わらせたくないと。そのためには腹落ち、腑に落ちたという状態に持って行き、行動に移せないと意味がないと考えています。
 特にマインドセットという局面で考えれば、「なぜ?」と「何をするのか」という部分をしっかりと理解して欲しい、と思っています。その部分について御社の手法としては、体感ゲームがあり、そこでしっかり理解させられるであろう、きっと行動に移せるであろうと判断しました。またプログラムについても心理学の要素が入り、マネジメントの本質を突いていると感じました。単なるHow toものではなく、机上ではない実践的な研修だという感じを受けました。
 また、御社の担当者からは「どんな姿を実現したいですか」ということをベースに話を進めてもらい、既製服を押し付けるのではなく、完全ではなくとも我々に合ったオーダーメイドの研修を提供し、我々のニーズを反映してくれる会社だと感じました。

人を育てる文化への転換

研修を実施するにあたり、参加者に期待されたことは何でしょうか?
店舗というのは会社を支える花形の存在、リーダーである店長はスターであって欲しい。そのために、求める店長像というのをしっかりと理解してもらいたいと思っています。理想の組織の概念理解、どんな姿を目指したいのかというところを、全店長がある程度の共通認識を持つということです。会社としても「人材から人財」、材料・リソースとしての人材から、「宝」というように考え方を変えていこうとしています。手段やリソースというよりも、会社を支えてくれるのは、やはり人財であるということを、社員の皆さんにも伝えたかったのです。会社も人を育てる文化へ転換しているんだという姿勢を見せたい、ということも大きいですね。

研修後の変化

研修導入後について、参加者の意識や行動面での変化など教えていただけますか。
いくつか変化は起きていると思っています。1つ目は、研修に出てくるキーワードによる共通言語化が少し進みました。2つ目は、「自立心」。やってみようという気概を少し感じるようになりました。3つ目に起きたことは店長間で色々アドバイスをし合ったり、悩みを打ち明けたりというような相互支援です。
今後、部長クラスにも研修導入頂きますが、人材教育体系を整えどのような組織を目指されていますか。
「自律・自立・考動」ですね。御社の言っている「自律」というのは、我々が言う「自律・自立・考動」をすべて含んだ言葉だと思いますので、そういう意味で目指しているところは一緒であったと思っています。

 

実施プログラム

研修名 店長研修
研修の目的 店長に求められる役割と心構えを再認識させ、円滑な(成果を上げる)店舗運営を実現するためのマインドを醸成させる。

~受講者のアンケートより~

  • 日々、数字を追うことが目的になりがちだったが、スタッフと対話をし、個々に合ったマネジメントができるようにしたい。
  • 店舗運営はスタッフの力。スタッフ力を引き出すためにやる気(モチベーション)を高める必要がある。そのためにも目的の全体像を しっかりと理解し、相互関係を築きあげなければと思います。