サーバントリーダーシップの実践者たち

サーバントリーダーシップを実践されているリーダーをご紹介します。

中竹 竜二 氏(早稲田大学ラグビー蹴球部/監督 -2008年当時- )のケース

中竹 竜二 氏
早稲田大学ラグビー蹴球部
監督 -2008年当時-

早稲田大学入学と同時にラグビー部に入部し、四年時には主将を務める。大学卒業後イギリスに留学し、レスター大学大学院社会学部を修了。帰国後は三菱総合研究所に入社し、そのかたわら社会人ラグビークラブ・タマリバのヘッドコーチを務める。2006年、清宮克幸の後任として早稲田大学ラグビー部の監督に就任。就任二年目にはチームを優勝に導くが本人は「二年目に優勝できたのも、僕が監督として一流だったからではありません。間違いなく、学生に勝たせてもらったと思っています。僕のような素人の監督を、よくぞ監督にしてくれたな、という思いがはっきりとあります。三年目の勝利も、勝たせたというより、一緒に勝ったな、という気持ちでした。監督と現場が一緒に頑張って勝ったな、という感じです。」と語る。同ラグビー部監督退任後はU20日本代表監督、日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクターを務める。

星野 佳路 氏(株式会社星野リゾート/代表取締役社長)のケース

星野 佳路 氏
株式会社星野リゾート
代表取締役社長

1960 年、長野県軽井沢町生まれ。米国コーネル大学ホテル経営大学院修士課程修了。日本航空開発(現 JAL ホテルズ)を経て1991 年、(株)星野リゾート社長に就任。本拠地に2005 年7月「星のや軽井沢」を開業する一方、様々なリゾート・温泉施設の再建に取り組んだ。2012年現在は全国27 箇所のリゾート・温泉施設を運営するとともに、温泉旅館のブランド「界」を立ち上げている。

塚本 勲 氏(加賀電子株式会社/代表取締役会長)のケース

塚本 勲 氏
加賀電子株式会社
代表取締役会長

1943年、石川県生まれ。金沢市立工業高校を1年で中退し、単身上京。電子部品メーカーで製造業務に携わった後、電子部品業界で潤沢な人脈、商品知識など「無形の財産」を築き、エレクトロニクス総合商社を起業。「在庫をもたない営業スタイル」で事業を急成長させ、一代でグループ売上3,000億円にのぼる企業体に育て上げる。2012年にはグループ関連会社は50社を超える。2007年4月より代表取締役会長なり、現在に至る。