世の中は、【人】−【組織】−【社会】で構成されていますが、相互作用する一つのシステムとして存在しているので、一部だけを良くすることは出来ません。
全体を良くすることが必要です。
レアリゼの企業ロゴは、3つの輪でこれを表現しています。
【人】−【組織】−【社会】のシステム全体を良くするには、中間に位置している「組織」からアプローチすることが最も効果的であると私たちは考えます。
ですから、まず【良い組織】創り始めました。
私たちが目指しているのは【個人】や【社会】を幸せにする【良い組織】創り。
【組織】にとっても持続的に発展するには、【人】を大切にし、【社会】に貢献することが合理的です。
もちろん短期的な利益や規模拡大だけで考えると、様々なやり方があるでしょう。
しかし、それでは持続的な発展は出来ません。
何故なら、【組織】は世の中という生態系の中の一員であるからです。
そもそも「利益」は【組織】の目的ではなく、あくまで手段であり必要条件です。
【組織】の本来の目的は、【人】と【社会】に貢献する「ミッションや理念」を実現することだと考えます。
We are the Leaders
全ての人をリーダーにして、自律型組織を創る
階層を超えて、全ての組織人にリーダーシップが必要です。
リーダーシップは役職上のリーダーのみが発揮するものとの認識が、企業内の常識となっています。一部のリーダーの指示に、多くのメンバーが従うとの構図です。
VUCAの時代において、本当にそれでいいのでしょうか?
今後の組織開発、人材開発に対する私たちからの問いかけです。
私たちは、こう考えます。
従うだけの受身集団では、VUCAの時代に到底対応出来ません。
リーダーシップを発揮するということは自律型人材であるということです。
新入社員からトップマネジメントまで、全ての人にリーダーシップが必要です。そのことが組織全体を自律型組織に発展させます。
私たちは、「すべての人がリーダーになる」ためのご支援をいたします。
常に新しいリーダーシップと組織の在り方を
提唱し、支援してきました
「人は他人を変えることは出来ず、一人ひとりは自分の選択において行動している」ことについて、組織運営において当てはめ、自律型組織、自律型人材の必要性を訴求しました。また、組織開発、人材開発における「OSとアプリケーション」の概念を提唱しました。これらの考え方を合わせ持ったサービスによって、企業における全ての人のリーダーシップ開発を支援し続けています。
2008年『自律とモチベーションの教科書』出版
ロバート・グリーンリーフのリーダーシップ哲学を日本に初めて導入し、普及活動を続けてきました。
ロバート・グリーンリーフ(1904~1990)が提唱したリーダーシップ哲学を日本に初めて導入し、普及活動を続けてきました。日本におけるリーダー像は「君臨型リーダー」が想起される中、早くから支援型リーダーシップに着目し、時代に適した新しい形でのリーダーシップ発揮に貢献してきています。
産学官 各分野の日本の第一人者である講師陣の全面協力を得て提供する、次世代経営幹部候補を「VUCAの時代を生き抜く未来を創造するリーダー」に養成するビジネススクールです。