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サーバントリーダーシップについて

サーバントリーダーシップとは

サーバントリーダーシップとは

今後、企業が継続的に発展していくために必要な考え方の1つとして、レアリゼではサーバントリーダーシップを推奨しています。
2004年にはNPO法人日本サーバント・リーダーシップ協会を設立。レアリゼ代表の真田が理事長を務め、レアリゼが事務局を担っています。

こちらではサーバントリーダーシップとは何か、どのような特性があるのか等についてご紹介しています。

サーバントリーダーシップの実践者たち

サーバントリーダーシップを実践されているリーダーをご紹介します。

中竹 竜二 氏

中竹 竜二 氏

―早稲田大学ラグビー蹴球部

監督 -2008年当時-

早稲田大学入学と同時にラグビー部に入部し、四年時には主将を務める。大学卒業後イギリスに留学し、帰国後は三菱総合研究所に入社し、そのかたわら社会人ラグビークラブ・タマリバのヘッドコーチを務める。2006年、清宮克幸の後任として早稲田大学ラグビー部の監督に就任。

星野 佳路 氏

星野 佳路 氏

―株式会社星野リゾート

代表取締役社長

1960年、長野県軽井沢町生まれ。米国コーネル大学修了後、星野リゾート社長に就任。2005年に「星のや軽井沢」開業し、リゾート・温泉施設の再建に尽力。現在、全国27箇所の施設を運営し、「界」ブランドも展開中(2012年現在)。

塚本 勲 氏

塚本 勲 氏

―加賀電子株式会社

代表取締役会長

1943年、石川県生まれ。金沢市立工業高校を中退し、電子部品業界で製造業務に従事。そこで人脈や商品知識を築き、独自の営業スタイルでエレクトロニクス総合商社を起業し、グループ売上3,000億円を達成。関連会社は50社以上。2007年から代表取締役会長を務め、現在も活動中。

サーバントリーダーシップの企業事例

サーバントリーダーシップを実践した各企業様の事例です。

サウスウェスト航空

サウスウェスト航空

サウスウェスト航空は34年間連続で利益を上げ、従業員の働きがいのある企業として評価されています。2006年の純利益は4.99億ドルで顧客数は9640万人、従業員は3.2万人以上でした。この伝説的な企業の秘密-DNA-として、「サーバントの心で導く」「そして、楽しもうという姿勢!」「戦士の精神」と定義しています。実際、たった一つのカルチャー・コミッティーから、数え切れないほどの貢献者が生み出されているのです。

企業の事例

企業の事例

アメリカ合衆国のテキサス州を管理するカロルトン警察署(CPD)には、従来のあり方を否定し、サーバントリーダーシップのスタイルを築く努力を行っています。サーバントリーダーシップ哲学は、デイビッド・ジェイムズ警察署長によって初めてCPD に導入されました。警察署長のデイビッド・ジェイムズは、「The Servant as Leader」というエッセイから影響を受け、個人的な野心ではなく他人の成長を重視するリーダーシップを信じています。

サーバントリーダーシップに関する書籍のご紹介

サーバントリーダーシップをより深く知りたい方へオススメの書籍をご案内します。

サーバントリーダーシップ

サーバントリーダーシップ

レアリゼ推薦書籍
サーバントリーダーシップ関連

英治出版 ロバート・K・グリーンリーフ 著
ラリー・C・スピアーズ 編集
金井壽宏 監修 金井真由美 翻訳

「サーバント」としてのリーダーシップの本質を探求した不朽の名著。ピーター・センゲはこの書籍を「リーダーシップを本気で学ぶ人が読むべきものはただ一冊、本書だけだ」と評価しています。1977年の初版以来、研究者や経営者、ビジネススクール、政府に大きな影響を与えてきた。リーダーは自己の良心に従い、より良い世界を創造するために奉仕する責務を果たすべきであり、常に周囲や組織の最善を考える姿勢が求められる。

サーバントであれ―奉仕して導く、リーダーの生き方

サーバントであれ―奉仕して導く、リーダーの生き方

サーバントリーダーシップ関連

英治出版 ロバート・K・グリーンリーフ 著
野津智子 編集

本書では、「引っ張るのではなく、支える」という一筋縄ではいかないリーダーシップがなぜいま必要とされているのか、どうすれば実践できるのか、そうした行動を起こす人々を育てるにはどうすればいいのか、といったことへの深い考察が記されています。

サーバントリーダーシップ実践講座

サーバントリーダーシップ
実践講座

レアリゼ推薦書籍
サーバントリーダーシップ関連

レアリゼ代表
真田 茂人 著

サーバント・リーダーはメンバーに奉仕し導くスタイルで注目を集めています。謙虚で人の話を聴き、現実を直視する彼らは過去に縛られず新しいビジョンを示せます。米国の有名企業や日本企業にも実践例があります。本書ではサーバントリーダーシップの実践方法を解説しています。14刷のロングセラーです。

フォーラム・国際カンファレンス

サーバントリーダーシップフォーラム(日本開催)

サーバントリーダーシップフォーラム(日本開催)

レアリゼは、サーバントリーダーシップの考え方を普及する活動をしているNPO法人日本サーバントリーダーシップ協会のイベント「サーバントリーダーシップフォーラム」に毎回協賛をし、また事務局も務めています。当フォーラムは、参加者の皆さんにサーバントリーダーシップについて考えて頂くことを目的としています。

毎回、各界のリーダーをゲストとしてお招きして、ご講演頂いています。ゲストの中には、日頃からサーバントリーダーシップを意識して実践していらっしゃる方もいれば、ご自身では「サーバントリーダーシップ」という言葉は意識していないものの、自然とサーバントリーダーシップを実践していらっしゃる方もいます。講演を聞いて、改めて自分のリーダーシップを見直す貴重な機会となっていると思います。

サーバントリーダーシップ国際カンファレンス(アメリカ開催)

サーバントリーダーシップ国際カンファレンス(アメリカ開催)

ロバート・K・グリーンリーフが設立したグリーンリーフセンターが主催する「グリーンリーフ・サーバントリーダーシップ・カンファレンス」は、サーバントリーダーシップの国際カンファレンスとして、実践者や研究者が集まる一大イベントです。 全米はもちろん、イギリス、オランダなどヨーロッパ各国、オーストラリア、ハワイ、日本、韓国、台湾、中国などアジア各国からも参加しています。

3日間のカンファレンスでは、講演、パネルディスカッション、分科会、表彰、ネットワーキングパーティ、企業視察など多彩なプログラムで構成されています。 参加者の属性も、企業関係者、医療・福祉関係者、教育関係者、公的機関・自治体関係者、など多様性に富んでいます。

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