新入社員

新人研修で達成すべきことは3つです。
① 一刻も早く学生気分を脱却して、社会人としての覚悟を持つ
② ビジネスの基本行動(PDCA、5W2H、報連相)を身につける
③今の時代に活躍できる自律型人材に成長する
 ・主体性を持って自ら行動する
 ・失敗を恐れない
 ・諦めず最後までやりきる
 ・上司・先輩・顧客など自分とは異質な人と積極的に関わりながら仕事をする

しかし、これを達成することを阻む特徴が今の新人にあると言えます。
今の新人が育ってきた社会環境は、研修を企画する側の人間とは、大きく異なります。彼らの常識や価値観は違って当たり前と言えます。
しかし、ビジネスで成果を出すためには、社会人として持つべき健全なOS(人間観・世界観・価値観・哲学)を確立することが欠かせません。これは、社会人としてのマナーやルールを覚える以上に重要なことです。
 

たとえば
・小さな世界に閉じこもっている⇒ 世界は大きく、自分次第で活躍の場を広げられる
・ほどほどでいい   ⇒ 徹底してやることが自分の成長につながる
・すぐに正解を求める ⇒ 自分で行動し正解を作ること自体に価値がある
・失敗を恐れる。メンタルが弱い ⇒ 失敗は成長の糧
・社会的意識、貢献意識がある ⇒ これが自分の目の前の仕事をつながっている
 
 
■新人研修の問題点
新人時代には、守破離の「守」を徹底して身につけてもらうことが必要です。そうすると、とにかく「社会人として、こうあるべき」論を押し付けがちです。
また昔からある新人教育には、社会人の厳しさを教えるためと称して、延々大声で企業理念を唱和させたり、長距離のウオーキングをさせるといったものもあります。
しかし、今の新人世代は、「何のためにやっているのか分からない」ことは呑み込めません。
そもそも、押し付け教育は「自律型人材」と矛盾します。押し付けを従順に受け入れることを求めるのは、受身・依存型人材を育成することになるからです。
 
■効果的な新人研修手法
強制せず内発的にやる気を引き出します。そのために、「学習と成長のサイクル」に沿って進めていきます。

「学習と成長のサイクル」(体験⇒気づき⇒振り返り⇒一般化)は、まず「体験」から始めます。たとえば、社会人なら当たり前のこともやってみると出来ません。しかし、そこから何らかの「気づき」を得て、グループで分かち合い「振り返る」ことで、価値ある「発見」に辿りつきます。それを整理し「一般化」します。
このサイクルを回しながら、学ぶことは次の効果があります。
・頭で難しく考えるより、「まず行動してみることが大事」というマインド形成。
・たとえ、その「行動」がうまくいかなくても、「振り返る」ことで、価値のある「発見」が出来ることで、「失敗」は無駄ではなく、糧になることを理解出来ます。
 
「学習と成長のサイクル」で到達した、結論(一般化)をさらに、深堀ります。
「何のためにやるのか」「どういう効果があるのか」をロジックやメカニズムで整理し、腹に落とします。
 
しかし、いくら腹落ちしても、現場で使えなければ意味はありません。
最後は、徹底した「トレーニング」で学びを職場に持ち帰ります。
 
 
 
 
【対応するプログラム】
汎用版として下記のようなプログラムをご用意しております。
実際のご提案にあたっては、クライアント様の目標と現状に応じ、下記プログラムをカスタマイズしたり、オーダーメイドで設計して、ご提供致します。
 
・ビジネスマインド育成・プログラム
・社会人基礎力・プログラム
・トリセツ活用メンタルタフネス・プログラム
・レジリエンス・プログラム
・真報連相プログラム
【プログラムの要素例】
・主体性                ・セルフリーダーシップ
・マナーの基本             ・PDCA
・5W2H                 ・目的思考
・優先順位付け             ・報連相
・振り返り/内省
・チャレンジスピリット(失敗を恐れない)
・グリッド(諦めず最後までやりきる)
・ポジティブ思考            ・セルフエフィカシー(自己効力感)
・意味づけ(リフレーミング)
・多様性コミュニケーションetc・・・