ソフトバンク、日本電気、パナソニック、NEC、ディー・エヌ・エー、MCJ、エヌ・ティ・ティ・データ、
三菱UFJ信託、コニカミノルタ、ウシオ電機、SCSK、LIXIL、テルモ、日揮ホールディングス、日東電工、
日産自動車、トヨタ自動車、南海電気鉄道、ロート製薬、ミサワホーム、東急不動産、第一生命保険、摂津倉庫、
ぐるなび、東京海上日動火災保険、プルデンシャル生命保険、吉野家ホールディングス、
富士フイルムフォトマニュファクチャリング、阪急阪神百貨店、USEN-NEXT HOLDINGS ※順不同
第一生命ホールディングス株式会社
部署 第一生命カンボジア
役職 副社長
ASBSは、今の世の中を見通すためのファクト理解に即した内容で、テーマ選定、講師陣、講義の順番に至るまで周到にプログラムが練られている印象を受けました。以前香港で参加したEMBAは、経営学のエッセンスを各国の多様な受講生と学びあうというものでしたが、ASBSは、企業人として相応の経験を積んだ受講生が、日本人として、世界の動きをどう捉え、どう対峙していくか、考え抜くことを求められ、一段深い洞察力が磨かれます。講師陣はもとより、受講者との議論の中からも思わぬ気付きを得ることも多く、期待値を相当上回っています。
事後に参考図書を提示いただいている点もありがたいです。講師の先生から紹介を受けた図書は信用できますし、一度講義を受けたものだと、理解も進みやすいです。参考図書を読む時間を捻出し、今後も折に触れて探求していきたいと思っています。
株式会社LIXIL
部署 Talent & Careers, Learning & Enablement
役職 Japan Group, Leader"
ASBSに参加することで、これまで自分の中で当たり前としていたものの見方がいかに偏っていたか、またいかに無知であったかを知ることができました。またそのことに気づくことで、人生においても謙虚にもなれたし、学び続けるモチベーションの源泉にもなったように思います。
また、回が進むにつれてこれまでの思考の質が変わったように感じます。「本当にそうなのか?」といった問いを自らに投げかけたり、まったく違う方向から出来事を分析したりすることはいままでなかったのですが、ASBS参加以降は、このような思考が自然にできるようになったと思います。
そういう意味では、ASBSは今まで私が受けてきた研修の中でも、最もに心に響いたものといえます。
内省することは日常的に心掛けていましたが、それを基に「問を立てる」ことまでつなげておらず、内省での気づきを基にインプットを行っていました。問いを立てることで明らかにそれに伴うインプットの質が変わり、しいてはアウトプットの質も向上すると感じました。何が問題なのかなど問いをしっかり立てることで、現在の状況は学びの連続であるということも理解しました。闇雲にテーマも広げるものではなく、本質を探るために結びつけるための「テーマ」がキーだと肝に銘じます。
得た情報をまずは、またそのリソースが本当に正しいのであろうか、どのような意図で出されているのかをしっかりと見極めていきたい。その上でその情報を様々な観点から検討し自分なりの解を持つことを心掛けたいと思う。
今回のセッションは人生観が変わるような衝撃を受けました。いかに表面上の情報だけで物事を判断してきていたか考えると恐ろしいという言葉しかない。仕事では様々な国籍のグローバルメンバーと協働することが多いので、ひとつの情報をしっかりと見極めそして様々な観点から議論を行い、チームとして軸を持った判断ができるようにリードしていきたい。
「エポックメーカーになってほしい」という鈴木先生の言葉が非常に耳に残り続けている。心得として、「微力ではあるが無力ではない。微力でも歴史を動かす可能性がある」という言葉も同時に非常に心に刺さった。歴史上の事実はその時点では大きな出来事でなかったかもしれないが、後々大きなインパクトを与えていることがあるということも納得である。「自分がやりたいこと、助けたい人はだれか?誰を幸せにしたいか?」という考えはその後どんな仕事をする際にも自分に問いかけており、それに答えることで自身がまずやるべきことが明確になったことは非常に大きい。(迷わなくなった)
自分がやりたいこと、助けたい人に対して徹底的に突き詰めていくことで周りから必要とされ、結果成功者となることがよく分かりました。
鈴木先生の本当に熱量が高い解説を目の前で拝聴できたことは私の人生にとって非常に貴重で素晴らしい体験でした。改めて自分がやりたいことはなにか?ライフワークとして救いたいひとは誰か?そういったシンプルな問いを常において自身の業務に真摯に向き合いたいと思います。
また考え方として今でも心に残っている言葉が2つある。「想いがあればジレンマは普通。100%自分の想い通りに進まないのは普通」そして「多様性を尊重するということは、完璧を目指さないこと」である。自身が想いが強いタイプなので、そこの想いと現実のギャップに苦しむことも多く、また海外とやり取りをしていると考えの違いにいらつくことも多かった。この2つの言葉を聞いてはっとさせられた。想いを持ちながらも「遊び=ゆとり」を持ち、超えていくメンタリティは私の目指すべき姿である。
全プログラムを通して、一番心に響いた内容でした。頭で理解するのではなく、まさに「心で感じる、納得する」内容であり、松田さんの話を聴きながら自然と涙が込み上げてきた。自分の中にある原点、「成し遂げたいこと」を今一度引き出して、その感情を元にやりたいことを育てる、ここにしっかりと向き合っていきたい。そして今まで「苦しみがあるからこそ得るものがある、成長がある」とどこか考えていましたが、「苦しさ」を「楽しい」に変換するという概念をもっと浸透させていきたいと考えています。長期視点で考えればそうなんですが、その時は苦しみが強く、今の若手をみていても乗り切れない人たちが多いように感じていました。その時に「苦しみが成長につながる」だけでなく、「楽しさ」に繋がるようなサポートをしていきたい。
「問いかけ」を変えることで、「心理的安全性」を作り上げていくという発想は衝撃でした。心理的安全性が高ければ、様々な意見が出ると思っていたが、雰囲気が良くなっても相変わらず多様な意見が出てこないという悩みをリーダーたちから聞くことが多かったので、ここがポイントだと感じた。もちろん心理的安全性を担保するような環境作りと問いかけを変えていくという両面からアプローチすることが効果的と感じている。会議のアウトプットが悪いのは、リーダーの責任、「問いかけ」が悪い、というのは心に刺さりました。
大企業という組織でどのように幸せな組織を作っていくかのパートでは、非常に大きな気づきを得ることができた。まずは自分自身(リーダー)が幸せになり、そして周りの人たちを「幸せにしてあげる」というマインドを持つ重要性を学んだ。「なんでこの人たちはできないんだろう」というネガティブなマインドより、「どうやったらこの人たちを幸せにしてあげることができるのか」というマインドに変えたことにより、様々なアイデアが浮かぶようになった。
受講いただきました大手自動車メーカーのマネージャーの方、大手飲食チェーン取締役開発部長の方、大手製造メーカーの新事業開発室長の方の3名に受講後にインタビューを行いました。
以下についてご感想を伺っています。