優秀なビジネスリーダーは、自分の職務に情熱を持って、注力すればするほど、専門性は高まります。一方で視野が狭くなる可能性があります。また自部門の業績の向上に力を注ぐことで、結果として部門最適に陥る可能性もあります。
経営リーダーになるには、視野を広く・視座を高くし、全体最適を考えて行動することが必要です。
それ以外にも次期経営者となるには、越えないといけないハードルがあります。
ASBSは、次期経営陣を期待される40代中心のビジネスリーダーが、経営陣に相応しいリーダーに成長することを目的としています。
【スキル1】
現実を冷静に観たうえで、多様なものの見方ができるようになる
【スキル2】
意思決定における判断・決断の自分軸を持つ
【スキル3】
持論を持ち、ビジョンを打ち立てる
【スキル4】
人と組織を動かす人間力と経営力を身につける
【スキル5】
日本社会を動かす志のネットワークを構築する
各領域の第一人者が講師として登壇します。
【哲学・思想】公共哲学、法哲学、生命倫理学、哲学的論理学、実存主義、ポストモダン、構造主義 など
【歴史】日本、東洋、中東、世界
【文化・芸術】文学、美術、音楽 など
【人間理解】進化論、脳科学、生命科学、免疫、ウイルス
【データサイエンス・ICT】社会情報学
【AI・ロボティクス】【レーザー】【新素材】【半導体】【宇宙・天文】 など
【社会生活の変化】withコロナ、感染症対策、高齢化、少子化、格差、人権、ワークライフバランス、利便性追求、監視社会、フェイク
【文明の衝突】原理主義、国家とは、平和維持、地政学的リスク
【環境問題】温暖化、カーボン・ニュートラル、環境汚染、資源問題、ロハス
【科学主義の未来と限界】AI、シンギュラリティ、ネット社会、フィルターバブル、仮想空間、バイオテクノロジー
【イデオロギーの未来と限界】民主主義の未来
【資本主義の限界】金融資本主義、消費社会、ポスト資本主義
【グローバリズム】フラット化、ブロック化
【ダイバーシティー】LGBTQ、移民問題
【組織開発の課題】組織のあり方・SDGS、イノベーション志向・well-being など
大学の講義のようにバラバラに独立した講座ではなく、全ての講座が「リアリスト」「ビジョナリー」「サーバント」の3つの能力を磨くために、有機的に繋がっています。
古典をじっくり学ぶことも大切ですが、激動の時代にあっては、現在世の中で起きていること、将来起き得ることを題材に議論することも重要だと考えており、そういうテーマも多く設定しています。
開講式・学びの場づくり
ビジョン・プレゼンテーション
※コーチングセッションも同時並行で行います
成果発表会
講師陣は、リベラルアーツ、テクノロジー、社会課題の日本の第一人者ばかりです。しかも、象牙の塔にこもった専門家ではなく、物事を多面的に捉え、取り組んでいる多様な視点をもった専門家です。