プレイングマネジャーを含めた管理職の負担が大きくなってきています。管理職の本音としては「何でもかんでも、私たちに要求しないで下さい。」と言いたくなるのではないでしょうか?今こそ必要なことは、管理職をサポートするメンバーの「フォロワーシップ(フォロワーとしてのリーダーシップ)」です。フォロワーシップとは、権限を持たないメンバーが発揮するリーダーシップとも言えます。
中堅・若手社員は、もっとチームに貢献できるはずです。可能性の蓋が呪文により閉じられている状態だとも言えます。
その呪文は、「リーダーシップは、リーダーが発揮するもの」
この認識を、「今の自分の立ち位置でできることは何か?」に変えていきます。
良い「フォロワー」になることは、良い「リーダー」になるための準備でもあります。
メンバーが発揮するリーダーシップを理解する
自身は組織のどこに立っているのかを理解する。視座を高め、視野を広げる
上司への提案、サポート
以下は一例のプログラムとなります。
お客様のご要望に合わせてカスタマイズを行っております。お気軽にご相談ください。
自立を求められると、すべて自分で出来るように取り組みます。それに慣れ過ぎてしまうことの弊害として、他人を巻き込むことへの苦手意識が生まれてしまうことがあります。もちろん、ほとんどの仕事は一人では完結できないことばかりであり、関係者をいかに巻き込んでいくかが成果の質とスピードに関わってきます。 このプログラムにおいて、上司や同僚、後輩など、周囲の力をうまく使って、より大きな成果を出すための、巻き込み力を身につけます。
以下の学習ポイントが挙げられます。
① 巻き込む意志の醸成、周囲を巻き込むメリットに気づく
② 巻き込むために必要な周囲との関わり方を学ぶ
③ より大きな成果を出すために、どのように周囲を巻き込んでいくかを考え、決める
以下のようなプログラムも実施可能です。お客様のご要望に合わせてプログラムの企画を幅広く行っております。
「こんな研修をしたい」「○○を社員に理解してほしい」といったご相談でもお気軽にお問い合わせください。
初めてチームをまとめる立場になったリーダーが、いかにして人をまとめるかについて学びます
後輩の育成担当者が、相手を尊重し、問いかけやフィードバックを通じて成長を促すコミュニケーションを学びます
周囲を巻き込んでいく際に必要な、相手が受け止めやすい発信をするスキルを学びます
いくら正しい理論や知識を「教えて」も、意識変革は起きません。
意識変革とは気づきであり、発見や納得の結果として起きるものなのです。気づき・発見・納得が起き、「意識変革」に至るためのレアリゼメソッドの一部を紹介します。